2021-04-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
例えば、避難器具、この避難器具の設置義務を定めた消防法施行令の第四款二十五条というのがあるんですが、これを見ていると、挙げられている避難器具というのは、この高齢者施設が設置を検討すべき避難器具として挙げられているところは、例えば避難用滑り台であったり、あとは緩降機など、要は火災のときに上から下の方に降りるための防火避難具というものが挙げられているんですが、今問題とされている浸水被害のときなど、やはり
例えば、避難器具、この避難器具の設置義務を定めた消防法施行令の第四款二十五条というのがあるんですが、これを見ていると、挙げられている避難器具というのは、この高齢者施設が設置を検討すべき避難器具として挙げられているところは、例えば避難用滑り台であったり、あとは緩降機など、要は火災のときに上から下の方に降りるための防火避難具というものが挙げられているんですが、今問題とされている浸水被害のときなど、やはり
こうした認識の下、まず、令和二年七月には、新たに介護施設等における水害対策支援メニューを創設いたしまして、広域型を含めた既存施設における水害対策として、垂直避難用のエレベーター、スロープ、避難スペースの確保等の改修工事等に対する補助を実施しているところでございます。
それを踏まえて、先ほど御指摘もいただきましたけれども、介護施設における水害対策の支援メニューを新たに創設をいたしまして、垂直避難用エレベーター、スロープ、避難スペースの確保等の改修工事に対して補助を行うこととさせていただきました。
また、今国会で提出をさせていただいております流域治水関連法案では、市町村が施設の管理者に助言、勧告をできる仕組みを構築するということと、もう一つは、厚生労働省とこれも連携させていただいて、垂直避難用のエレベーターですとかスロープの設置等をしっかりと促進してまいりたいと思います。
飼養衛生管理基準というのがありまして、畜産農家の方々は、放牧の停止や制限があった場合に備えて準備を整えておかなければならないというふうに書いてありまして、大臣指定地域の放牧場では、給餌場所、餌やり場でいいんですか、給餌場所で、防鳥、鳥ですね、防鳥ネットの設備及び家畜を収容できる避難用の設備の確保もしなければならなくなると書いてあります。
大臣指定地域、いわゆるイノシシが存在している地域におきましては、野生動物からの感染を防ぐという観点から、放牧の農場につきまして、今お話がありました給餌場所における防鳥ネットの設置、それから家畜を収容できる避難用の施設の整備というものを飼養衛生管理基準に設けまして、本年十一月から施行しているところでございます。
○大口委員 高齢者等の避難に関しては、令和二年七月豪雨によって、熊本県球磨村の特別養護老人ホーム千寿園において十四名の方が犠牲となったことを受けて、我が党も緊急要請として、浸水想定区域に立地する要配慮者施設等の避難確保計画と避難訓練の検証と対策、避難時の避難用スロープの設置などを進めるよう提言をしてまいりました。
具体的には、垂直避難用エレベーター、スロープ、避難スペースの確保等の改修工事等に対しまして補助を行うことといたしました。 介護施設におきまして災害対策の整備が進むよう、都道府県等と連携いたしまして、この補助事業を進めてまいります。
もう一点、今般の新しい支援策ということで、御指摘のありました垂直避難用のエレベーター、スロープ、避難スペースの確保等の改修工事に対して補助を行うということを創設した点についてでございます。 今御指摘ありましたように、この補助を申請するに当たっては、各施設にこの制度をきちっと御理解していただくということが我々も重要と考えております。
また、今回のケースでは入所者を一階から二階に避難させるのに時間が掛かったことから、災害時の避難用スロープの設置など暫定的な対策も必要ではないかと考えますけれども、厚労省の見解を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
をするということではなくて、大臣指定地域、これは、具体的には野生イノシシからの伝播が非常に危険性が高い地域ということで、現在ワクチンを接種しております二十四県を対象にということで考えておりますが、ここの地域につきましては、他の地域では二重柵というものをイノシシがいる地域は全部やっていただくことになっておりますが、それに加えまして、放牧場についての給餌場所における防鳥ネットの設置、それから家畜を収容できる避難用
この案の中におきましては、まず、牛とそれから豚共通でございますけれども、家畜伝染予防法、家伝法三十四条の規定に基づく放牧の停止又は制限があった場合に備えて、家畜を収容できる避難用の設備の確保、出荷若しくは移動のための準備措置を講ずることということがまず一つございます。
この薬、御案内のとおり、緊急避難用として国が備蓄をしているわけでございまして、今まで実態として広く使われたことはないわけでございます。その一つの理由というのは、国の審査報告書にもありますように、動物実験でありますけれど、この催奇形性という毒性が非常に強いと、それが心配だということがネックになっています。
○武田良介君 人命最優先というのはそのとおりだというふうに思いますけれども、実際に避難できるかどうか、これから検討していくというのが今の答弁も結論だと思うんですけれども、東日本の大震災では、特定区域ということで、物資が届かない、避難用の車両も行けない、実際に滞ったというのが実態だというふうに思いますし、市長からお話を伺いましたけれども、やはり中山間地だけに高齢独居の方もいらっしゃる。
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛省としては、昨年の窓落下事案の発生以降、学校側やPTAからの御要望を踏まえまして、学校屋上等にカメラを設置して米軍機の飛行状況を確認できる体制を取るとともに、今委員御指摘のありました校庭に避難用工作物を設置することで児童等の安全確保に努めてまいりました。
当面の対策といたしましては、学校側や教育委員会の関係者と調整しつつ、避難用工作物、これを校庭の一部に設置するといったことについて検討しているところでございます。 防衛省といたしましては、引き続き、学校側や教育委員会の御意向を踏まえまして、しっかりと対応してまいりたいと考えておるところでございます。
また、避難用工作物でございますけれども、これは、現在、PTA、学校及び教育委員会、三者間で、具体的な設置場所などについて調整が行われていると承知をしております。 いずれにいたしましても、重要なことは、普天間第二小学校上空を飛行しないということでございます。これについては、米側も同様の認識を有していると理解しております。
明宏君 佐々木 紀君 星野 剛士君 神山 佐市君 同日 辞任 補欠選任 穴見 陽一君 中山 展宏君 神山 佐市君 宮内 秀樹君 佐々木 紀君 西村 明宏君 同日 辞任 補欠選任 中山 展宏君 小泉進次郎君 宮内 秀樹君 星野 剛士君 ————————————— 五月二十三日 避難用住宅
さらに、災害時には一般の避難所において福祉避難所、避難用のスペースを設置する場合などを含めまして、災害救助法による国庫負担による財政支援を行うなど、地方自治体等と連携して福祉避難所の機能の確保に努めていく所存でございます。
そうなると、防災グッズであるとか避難用のグッズであるとか、そういったものが家庭にやはり常備されていなかったりとか、家具などが金具でとめられていなかったりだとか、そういった基本的な補強なんかも少なかったんだというふうに聞いております。
避難用のための必要なバスの確保をきちっと行っていくというのは極めて大事でございますし、実際、どのバスを使うのかということもあります。 一応、鹿児島県では、それぞれの会社の緊急用に使えそうな車両のリストが今上がってきてございますので、それを具体化していくということになるかと思います。 それから、避難訓練は当然極めて重要でございます。
そのときに、日本の無償資金協力による、津波からの避難用の建物、避難ビルディングと最初は言っていたものが三カ所に建築され、その後には、インドネシアの資金ももちろん入って、さらに二カ所追加されたそうですけれども、住宅街の中にあり、徒歩で五分から十分ぐらいのところで、何千人という方の命が救われるというような建物になっておりました。
今回の東日本大震災の教訓を踏まえまして、船舶の避難用の泊地については、地形が狭隘であって、大型船舶の交通量が多く、その待避場所が不足しております東京湾において整備を実施することとしております。